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巷で人気の高倍率ズーム

雑感 (2005年2月9日)

タムロンが標記のレンズをヒットさせて、また世の中の多くの人がデジタル一眼レフを所有するようになって以来、イルミネーションとか国営備北丘陵公園の花畑とかでデジタル一眼レフ+A06(28−300mmF3.5−6.3)を持った人を見かける機会が多くなったような気がします。
そういえば『Y』が初めてデジタル一眼レフのニコンD100をカメラのサ○ダで買ったときも、まだ初心者だった『Y』は勧められるままにタムロンの28−200mmを同時購入していました。
確かにそれ一本で28mm〜300mm(デジタルだと画角換算で42か44.8〜450か480mm)までカバーできるので大変便利なのだろうと思います。画質的にもおそらく私が持っていたシグマの1世代前の24−70mmF3.5−5.6などよりも優れていることも分かります。
でも私は今のところ物欲リストには入れていません。
@元来横着な性格と思われるので、持ち出す機材を高倍率ズームと広角レンズの2本でいつも済ませてしまいそうだから。
Aお手軽レンズセットだと気合が入らず、三脚なども持たないで出発してしまいそうだから。
BF6.3などと暗いレンズなのにズーミングだけで被写体を引き寄せて手持ちでバンバン撮影してしまいそうだから。
Cパースとか圧縮効果とか何も考えずとにかくズームのみで構図を決めてしまいそうだから。
D1〜4の繰り返しの為に考えて撮影をしなくなり、お馬鹿な頭がさらにお馬鹿になりそうだから(笑)
といったところが物欲リストに入ってこない理由です。
@Aのように機材選びを適当にしたときは大体気合が入ってなくてフィルムの消費量も少ないですし結果として記録をしてきただけに終わることが多いです。
BCは70−300を持ったときもそうなのですがついついやってしまいがちなことなのです。特に28mmから300mmなんかだと絶対にズームリングをまわすことでのみ構図を決めてしまう自信があります。しかもそんな心境だから少々シャッター速度が遅くてもバシバシシャッターを切ることは請け合いですし。
おそらく初心者のうちに高倍率ズームを手に入れていたら写真の趣味が面白くなくなってやめていたかもしれません。実際今でもソニーのF707(38〜190mm相当)を持ち出して撮影に行くとほとんどワイド端かテレ端で撮影をしてしまっています。そしてそんな写真はよほど意識をして撮らないと工夫のない作品になっています。

これから写真を始める方は、もし状況が許すならせめてWズームセットでワイド〜標準レンズと望遠レンズに分けてみませんか?被写体によってレンズを付け替える意味を考えつつ、レンズに焦点距離の数字(ボディー本体に28とか35とか)が書いてある意味を考えつつ、また自分の足ズームで構図を決めていけばきっと良い作品が出来ると思います。

でも高倍率ズームが欲しいと思うときもあります。
自転車で移動するとき、犬の散歩に行くとき、妻とどこかに出かけるときで写真がメインでないときです。
あと、山登りをされる方などは機材を軽く出来るのでいいのでしょうね。

実際誰かがくれると言うのなら(オイオイ)、トキナーの24−200mm(24mmスタートがいいですよね)か、タムロンの28−300mm(やっぱり定番で良いですよね)が欲しいなぁと思っています。寄付は大歓迎です。実際使ってみたらこの記事の書き直しになったりして(笑)

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