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AE1プログラムインプレッション(多少細かい版)

雑感46 (2005年9月10日)

当時の大ヒットカメラなのだそうです。

ニコンのFM3Aのような格好でコンパクトに見えますが、実際の幅などはあたりまえですがα7とほとんど違いがなく、カメラバックの隅にちょっと押し込んでなどという持っていき方はできません(厚みは薄いですが)。AE1プログラムは右手のグリップ部はちゃんとグリップの形をしていて長時間持っていても苦にならない考えられた形になっています。
撮影モードはシャッター速度優先AEとプログラムAEの2モードです。ダイヤルでシャッター速度を決めるとファインダー内に絞り値が表示されます。しかしシャッター速度の値は表示されないので、プログラムAE時にはどのくらいの速度なのかわかりません。これが結構問題でしてプログラムAEを使う気になれません。
(Pモードで撮影をすることもないですけど)


露出補正はASA感度ダイヤルでします。これはこれでいいのですが、どこにも表示をしてくれないのでよく気をつけないと露出補正をしたままフィルム1本という恐れもあります。
シャッターは電気式で電池が切れるとアウトです。最近のカメラはどれもそうですがちょっと古めのカメラなので機械式のシャッターがあったら良かったのにと思ったりします。長時間露光時とかに生きてきそうなのですがね。

ファインダーはニュースプリットマイクロでマット面でのピント合わせもできるのですが、はっきり言ってピントの山は正確にはわかりません(これは、私が広角側のレンズメインで撮影をする為にピントの山がつかみにくいと思っているだけで、実際は見やすいのかも…)。中央でピント合わせをして構図を決める必要があると思います。明るさは結構明るいです。測光は中央部重点です。多重露出はできません。セルフタイマーは10秒があります。シャッター速度は2秒〜1/1000とBです。シャッターボタンにネジが切ってあるので汎用の安いケーブルレリーズが使用できます。

キヤノンのAシリーズは共通の問題として、シャッターの鳴き(甲高いシャッター音がするのです。)があげられます。私が手にした個体も例にもれず壊れていました。修理に1万円くらいかかりましたがその後は快調です。壊れた個体をあえて安く入手し修理をして安心して使うのも一つの手かと思います。

まあ、昔のカメラなので特に変わった機能はなく、それだけにシンプルに写真を撮って歩くには結構いいカメラだと思います。
実際今でも持ち出すことはあります。

   


ちなみにアイピースはEOS KISS用を付けています。
そしてアングルファインダーはミノルタのがそのまま付けれます。



理にかなった配置でして、操作感よくシャッター速度の変更が出来ます。
シャッターの感覚はお世辞にもいいとは思えません・・・

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