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各社70(100)−300mmF4(4.5)−5.6開放描写

雑感65 (2006年1月21日)

各社の70(100)−300mmF4(4.5)−5.6のレンズを開放で撮影して比べてみました。
タムロンがモデル572D(http://www.tamron.co.jp/data/af-lens/572d.htm)です。シグマが現行のDGタイプからすると2世代前のAPOマクロスーパーです。ミノルタが100−300mmF4.5−5.6APO(非D)です。タムロンが現行モデルでシグマがDGではないモデルですがレンズ構成は同じ、ミノルタは現行のDタイプと違い円形絞りではありませんが、開放で撮影しているので実質的に現行のタイプと同じ描写です。


下の写真はフィルムがE100Gでカメラがα507siです。撮影距離は1.5mでミノルタの最短撮影距離で撮影しています。
タムロン70−300mm 開放 300mm
シグマ70−300mm 開放 300mm
ミノルタ100−300mm 開放 300mm

全て多分割測光でAE出た目です。ミノルタのみ1/15のシャッター速度でタムロンとシグマは1/10です。
開放での撮影でしたが、どのレンズもボケ味の違いが正直言って分かりません。ミノルタのがわずかにボケが柔らかいと言えば柔らかいような。。。
他のシチュエーションでも撮影してみましたがほとんど大差ない結果です。開放で撮影しているのでこんなものなのでしょう。
多少絞ったり、煩雑な背景の時に差が出るのかもしれません。今回はマクロ撮影的な撮影ばかりしたので他のどの写真も似たような結果になりました。

マクロ撮影において各社の70(100)−300クラスを選ぶのはマクロ切り替えスイッチがついていて最短撮影距離が95cmになるシグマかタムロン製のものが値段も安いですし使い勝手もいいと思います。



次に遠景での開放の解像度の違いを比較しました。

フィルムはE100Gでカメラはα507siです。多分割測光でAE出た目です。撮影距離は約15mになってます。焦点距離は300mmです。
黄色い四角で囲った部分をトリミング

    
左からタムロン70−300/シグマ70−300/ミノルタ100−300

ピント合わせは極力丁寧にしたつもりです。ミノルタの100−300が少し良いでしょうか?
シグマがこの中ではやや悪いように見えます。
タムロンが一番実売価格で安いのに大健闘でしょう。



次にタムロンとミノルタの比較です。上の写真と同じ撮影条件です。
黄色い四角で囲った部分をトリミング


左がタムロンの70−300で右がミノルタの100−300です。
このように見ると明らかにミノルタの方が良い結果になってますね。トリミングが下手くそで見にくいですが結果は一目瞭然でした。



比較してみると、解像度は値段なりにミノルタのAPOが良いようです(極端な大伸ばしにしない限り差はないとは思いますが)。
しかし、シグマ・タムロンのレンズもボケ味等はミノルタ純正と比べて決して悪くなく、マクロ切り替えがついているのを考えたら値段が安いことも含めて買って失敗ではないと思います。

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