門司・下関大雨ツアー
2004年10月9・10日門司、下関小旅行
天気予報を前日から気にしていたのですがどうも芳しくないようです。
しかし予定を変えてまた後日にするほど余裕のない私たちは、祈りつつ19時に出発しました。
友人のYを迎えに行き機材を積み込み一路下関へ。
しかし……出発して30分程で早速雨がポツリポツリ
結局ラッキーな一時間を除いて家に帰るまで雨が上がることはありませんでした。
2号線をひたすら西に向かい、途中防府のコンビニで休憩をした以外はほぼ止まることなく渋滞に巻き込まれることもなく,門司港に到着したのは日付の変わる少し前でした。前回門司港に来たときにも仮眠をとったノーフォーク広場近くの関門橋の下へまっすぐ向かい早速寝る準備です。
ひどい雨だし関門橋を入れた夜景もさっさと諦めて毛布毛布っと。
私が寝ようとすると、寝むれないYが突然話しかけてきます。
ウトウト
Y『おい、何々はどう思うや?』
D(!!びっくりした〜)『う〜ん』
ウトウト
Y『おう、何々のことじゃが…』
D(え、何のこと?)『う〜ん』
そんなことを繰り返しつつ意識が朦朧としていった私が不意に起こされました。
Y『おまえ、寝ながら屁をするなや(怒)』
D(そんなことで起こすなや。早く寝んけーじゃ。知るか!)と思ったのですが大人の対応で『お〜すまん』と謝りつつ。
気が付けば朝の5時半でした。
ノーフォーク広場に移動し、洗顔と歯磨きをしつつ空を見ると雲が少しだけ薄くなっています。
『お、日ごろのオコナイがいいからか〜』とつぶやきつつポプラで朝飯を仕入れ急いで門司港駅へ。雨が少しだけ降っていたのでYは車の中に残ってパンを食べています。私は急いで撮影の準備をして6時前の門司港駅で傘を片手に撮影開始。
小雨がふっています。
早朝の雰囲気を出すためにマイナス2〜マイナス1で数カット撮ったところでフィルムをE100GXに。さらに数カット撮り門司港レトロ展望室の裏のPへ車を移動させました。
駐車場に車を入れたときはほぼ雨も上がり、一応傘と、28−105のレンズにフィルムを1本ポケットに入れてそれに三脚という軽い装備で旧門司税関方面へ歩いて行きます。雨のため散歩をする人も少なく撮影するには楽な状況でした。青空ではなかったので全体にコントラストの低い写真ばかりだったのですが雨で濡れた地面と相まって全体にしっとりしたレトロ街の写真が撮れたと自画自賛です。
雨にぬれてしっとりした雰囲気です。
以上の1時間がラッキーな1時間だったのです。
朝が早いこともあり人影もまばらです。
車に戻り次の目的地の下関水族館へ向かいます。開館は9時半なので少し時間がありました。
水族館の近くに車を停めバカ話をしながら時間を潰し、9時になった頃水族館の駐車場へ。駐車場代700円を支払いゲートの前でチケット売出しを待ちます。入場料金は1800円でした。高いか安いかは、実際行って見てきて感じてください。開館まで30分はあるのにヒトヒトヒト。
開館するとゲート前で待っていた多くの人が一斉に入場を始めました。
(人が多すぎて思うように撮影できんぞ、これは)と感じましたが心配的中!全編通して人の多さにイライラしっぱなしでした。
デジカメ(F707)とα7に100マクロとイルカショー用の70−300を用意していったのですが、初めてという事もあり、また最初に撮ったデジカメのプレビューで自分の焚いたストロボが大きく写り込んでいた(ストロボ禁止の水槽はストロボ禁止と書いてありましたのでそれ以外の水槽は必要に応じてストロボを発光させました。)のを見て、どのように撮れたか判らないフィルムは使えないとの判断をしてしまい、ほとんどの水槽をデジカメで撮ってしまいました(^^;
今回の旅行でメインの被写体にと思っていたのは実はイルカショーでした。第1回目のショーは人が多過ぎて客席にも入れなかったので2回目のショーからチャレンジでした。テレコンを準備していたのですが全く必要なく200mm域での撮影が多かったようです。
む・つ・か・し・い・の一言に尽きる撮影でした。撮ろうと思うのはやはり迫力あるジャンプですが、大体の場合においていつ飛び上がるのか、どこから飛び上がるのか、どの位飛び上がるのか予想がつかず、大きく撮ろうと思ってズームすると動きが速くて(ホントですって)すぐにファインダーからさようならするし。EOS1Dマーク2みたいなカメラでひたすら連写出来れば少しは確率も上がったでしょうが、フィルムで1カットずつ狙って撮ろうというのは少々虫が良すぎたようです。
結局3回目のショーを撮影し終えたところで諦めて出ました。
そうそう、イルカショーのプールの中を下の階から見ることが出来ます。
餌をねだるイルカの尾鰭がすぐ目の前で3頭分見えました。これを狙って撮影するとあたかも水中写真のイルカさんのように見えました。これはいい写真だったと思いフレームに入れて我が家のトイレに飾っています。
水族館を出るときにYがふと足を止め1枚のポスターを見ています。『赤間神宮(すぐ近くです)で何かイベントがあるらしい。どうせ帰るだけだから行ってみよう』
出番待ちを1カット
何のイベントかは判りませんが写真の女性が祈りを捧げる10分程度の短いものでした。何だったのでしょう?よくアナウンスを聞いておけばよかったのですがわかりませんでした。着物を着た女性を挟んで真反対にTVカメラがいました。山口県の夕方のローカルニュースに出演したかも…(^^;
時計は15時を指しています。そろそろ帰らないと。腹も減ってきたし。残りのフィルムを赤間神宮で使いきり車に戻って広島を目指します。
腹が減ったときに限って食事をするところが見つからないのは何かの法則でしょうか?下関を出て防府市まで我慢を強いられ、防府市内のケン○ッキーフライ○チキンで胸焼けするほど鳥を食べました。
帰りの道中も結局雨が続きましたが予定より少し早い19時30分に広島に到着しました。
総行程 約500km。予算一人あたり 約8000円。
撮影フィルム リバーサル2本、ネガフィルム2本、デジタル62枚。
後記
それにしてもYと大掛かりにどこか行こうとするといつも雨にやられます。
初めて行った撮影旅行の萩・秋芳洞の時もカルスト台地でポツポツ、瀬戸大橋・後楽園の時も後楽園でザーザー、福岡オートサロンの時も帰りは大雨、赤穂・姫路の時も朝の姫路以外はドンヨリポツポツ、どうなっているんでしょ?
以上